こんにちは!
王様秘書 綾小路しずかです(^^)/
王様や社長さんたちの秘密の話を良く耳にするんです。秘め事のままだとストレスが爆発しそうなので、秘書室での内緒のお話、公開しちゃいます。
お金のかかる王様、そして高額領収書、金庫番との戦いも見せちゃいますネ
あっ社長禁制ですので、簡単に入っちゃダメですよ!自己責任ですからね
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★領収書の都市伝説!?★
最近、記憶力が悪くなったのか王様のスケジュール管理にミスが多くて、叱られちゃうことが多いんです(泣)
そうそう!記憶力で思い出しました。誰だったか忘れましたけど、こんな言葉
結婚は判断力の欠如
離婚は忍耐力の欠如
再婚は記憶力の欠如
未婚のわたしにとってはまず判断力を身につけることが大事ですね(笑)
王様はバツ1なので、記憶力低下に注意してもらわないと。。。
仕事のミスの原因でいちばん多いのは何だと思います?なんと70%以上は「思い込み」なんですって!「今までこうしてたから」とか「これはこうすべきだ」とかこれまでの考え方、固定概念ってヤツが邪魔するそうです。時代は刻々と変化しますからね!
今日は「領収書の都市伝説」のひとりごとです。
この前、こんなやりとりがありました。
王 様 「(領収書を手に)これ精算しておいてくれたまえ」
しずか 「王様、宛名が『上様』になってます」
王 様 「何とかしなさい」
しずか 「経理部が認めてくれません。。。」
王 様 「しずか君、領収書の意味がわかってないね」
その後、王様からこんなレクチャーを受けました。
<王様の金言>
こんなことはよくある!最もメジャーな都市伝説。
・領収書の宛名が「上様」
・領収書の会社名が間違っている
・コンビニなどはレシートしかもらわない
「上様はダメ」とか「会社名が違っているからダメ」、「レシートは領収書じゃない」、さらには「先方の押印がないからダメ」や「2枚複写でないとダメ」というのは、実は全て都市伝説なんだ。
領収書とは「取引を証明するもののひとつ」で、税法では「取引の記録はできるだけ残さなくてはいけない」となっているが、その形式は決められてないんだよ。
「取引の記録」、例えばレシートには
①日時
②価格
③取引内容
④取引先
これこそ立派な取引の記録なんだ。
つまり、本当の取引であれば、領収書にこれといった形式はないんだ。経理部へ行って精算してもらいなさい。
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こんな感じでした!
そして翌日、精算してもらおうと経理部に持っていくと、そこは社内で最もお金に厳しい経理部、案の定ダメでした。
もちろん王様のレクチャーのおかげで事なきを得ました!(^^)!
<今日のポイント>
☑税法では領収書の形式を決めておらず、取引を証明することが目的
☑経理部の人と仲良くしておく(笑)
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<秘書のひとりごと>
半年前になりますけど、ミュージカル映画「グレイテスト・ショーマン」
激動の人生、成功と失敗の繰り返しながら生きるところにとっても感動しました。
この前 行きつけのBarで
「THIS IS ME」
を熱唱しているお客さんがいて思い出しました。
この歌、コンプレックスを個性に変えて、「これが私だ!」と自信満々に歌うところに勇気をもらったのを覚えてます。どんなコンプレックスかって?もちろん秘密です(#^.^#)
さらに「 REWRITE THE STARS」
きれいにハモれるとメチャメチャかっこいいんです!!
そのお客さんは。。。でしたけど