こんにちは!
王様秘書 綾小路しずかです(^^)/
王様や社長さんたちの秘密の話を良く耳にするんです。秘め事のままだとストレスが爆発しそうなので、秘書室での内緒のお話、公開しちゃいます。
お金のかかる王様、そして高額領収書、金庫番との戦いも見せちゃいますネ
あっ社長禁制ですので、簡単に入っちゃダメですよ!自己責任ですからね
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★ラスベガスで大勝ちしたのに叱られたお話★
先週はハワイで王様家族にこき使われて大忙しでした(+_+)
そして今週はラスベガス~ ホテルはもちろん人気No1の”Bellagio(ベラッジオ)”
巨大カジノと噴水ショーでセレブ気分を堪能です!
ギャンブル好きの王様はもちろんカジノ三昧、ゆっくりとショーでも観ようと思ったんですけど、せっかくなんで運試しにルーレット!
といってもルールもわからず、あまのじゃくのしずかはみんなと反対に少ない方に賭けてたんですね、そしたらまさにビギナーズラック!10万円くらい勝っちゃったんです(大笑)
王様は負けっぽいんで言えないし。。。黙ってよーっと
そして翌朝、ルンルンでモーニング!その時 事件が起こりました。
何やらホテルスタッフが王様とひそひそ話・・・その直後でした。
王 様 「しずか君、昨日いくら勝ったんだ」
しずか 「なぜご存知なんですかぁ…」
王 様 「いいから答えなさい!」
しずか 「実は…10万円ほど」
王 様 「というと$800くらいだな!」
しずか 「はい、そのくらいだと…」
王 様 「アメリカでは$600以上の利益はホテル側に報告義務があるんだ」
しずか 「えーっ、そんなこと知りませんでした」
王 様 「誰がいくら儲かったかはすぐにわかるんだ」
しずか 「捕まるんですか…どうしよう~」
何も知らずに落ち込んでいるしずかに王様がこんなレクチャーをしてくれました。
<王様の金言>
ギャンブルによる利益に対する税金の考え方は国によって違う。例えばドイツやイギリスは、ギャンブルでの利益は偶然得たもので正規の収入ではないと考えるので無税。
だが、アメリカは違うんだ。 ギャンブルによる利益には可能な限り高い税率で課税しようとする。一時、ラスベガスカジノのテーブルゲームでの利益は税金免除という噂があったが正しいとは言えない。基本的にはギャンブルによる利益はすべて課税される事になっている。
ただし例外がある。ブラックジャック、ルーレット、バカラなどのゲームで得た利益はプレーヤーの自己申告。つまり「ゆるい」ということだ。
しかし、これらのテーブルゲームでも$600を超える利益があった場合は、カジノ側が報告することになっている。普通はこんな高い賞金はそう出ないのでカジノ側がそれを逐一報告しているとは思えんが。。。
ということで課税されないようにスタッフに話をつけておいたから安心しなさい。
ちなみに日本ではギャンブルから得た利益は「一時所得」として税金の対象となる。一時所得には最高50万円の特別控除があるので、年間50万円を超える利益を得た場合には税金がかかり、確定申告を行う必要がある。
ここで言うギャンブルとは、競馬・競輪・パチンコ・オンラインカジノ及びにランドカジノ、まぁ、全ての賭け事。ちなみに、宝くじに当選した場合は確定申告の必要はない。
ここで大事なのは税金の算出方法。
「ギャンブルで得た総収入」から「その収入を得るために使った額」と「特別控除額50万円」を差し引いた額。
ここで言う「その収入を得るために使った年間額」は本人のみぞ知る・・・つまり自己申告、ちゃんと把握している人はいないだろう。結局、日本でも「ゆるい」ということだな。
ラスベガスで勝って税金を取られ、日本に帰ってきてさらに税金を払わなけれならないなんてことにならないように、もう一つ知っておかなければならないことがある。米国で税金を払った場合、ある意味でそれも経費、その税金額を日本の税金額から差し引いて払うことになるんだ。
ラスベガスカジノで遊ぶ時に税金のことを考える人はいないだろう。 しかし、知らないと損することは確か。それが税金なんだ!
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<今日のポイント>
◆ラスベガスカジノの主なテーブルゲームでの利益は自己申告
◆日本の場合は50万以上の利益が課税対象だが経費を引くことができる
◆ギャンブルに頼らずコツコツ稼ぐ方法を学ぶ
※間違いなく稼げるノウハウが満載↓↓↓

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<秘書のひとりごと>
王様は部類のギャンブル好き!でも最近すごいノウハウと出会って、コツコツ稼いでるようです。
ちょっと見直しちゃった(照)

稼ぐ前に知っておかないと損するのが税金だってことがよくわかりました。
みなさんも気を付けてくださいね!